フィッシングパークひらのでニジマスを狙ってルアーフィッシングをやってみた!

ヤマメが禁漁になって早1ヶ月。

この1ヶ月の間に見た夢の中で、約7割はヤマメ釣りをしていました。

最近はようやく釣りの夢を見ることが少なくなってきて、禁断症状は治まったようですw

しかし、1ヶ月もヤマメを釣らない期間が続くと久しぶりにヤマメを釣りたいと思うようになり、この時期でも釣れる管理釣り場に行ってみることにしました。

九州には管理釣り場は少なく、ましては地元の佐賀や近隣の福岡の管理釣り場なんて聞いたことない、、

と思いながらも調べてみると、佐賀の厳木に”フィッシングパークひらの”という管理釣り場ができていました。

ということで今回は、佐賀県唯一の管理釣り場”フィッシングパークひらの”でルアー釣りをしてみることにしました!

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フィッシングパークひらのの場所


道の駅厳木から曲がって、厳木小学校の横の道をずっと車で登っていくと到着しました。

道路は結構くねくねしていて、猫が寝転がっていたりと面白かったです(笑)。

途中からgpsが怪しくなって自分がどこにいるか分かりませんでしたが、とりあえず道なりに進んでいくと旗が立っていて着きました。

フィッシングパークひらのの料金

フィッシングパークひらのの料金表

フィッシングパークひらのの料金は、2時間1000円・3時間1500円・半日券2000円・一日券2500円とかなり安い値段設定になっています。

だいたい1時間あたり500円くらいの値段設定になっているようです。

料金は、封筒に名前と住所を書いてお金を入れてポストの中に入れればokです。

ポストの投入口が大きいのでなかのお金が盗られないか心配ですw

フィッシングパークひらのの定休日

フィッシングパークひらのの養殖池

フィッシングパークひらのの定休日をお伺いしたところ、管理人がいないときでもお金をポストに入れれば釣っていいとのことでしたので、一応年中無休なのかなと思います。

予約とかも特には必要なさそうな感じでした。

フィッシングパークひらののトイレと手洗い場

フィッシングパークひらののトイレフィッシングパークひらののトイレは古いタイプのトイレでした。

トイレットペーパーはない時もあるようですので持っていくのが無難かもしれません。

もし、洋式トイレしか使えないという方は事前に道の駅厳木でトイレを澄ましておくのがおすすめです。

フィッシングパークひらのの手洗い場

トイレの手前側に手洗い場がついていますので、トイレの後や、ニジマスを触って手が臭くなった時も安心です♪

フィッシングパークひらののルール

フィッシングパークひらの

フィッシングパークひらのは、ルアーとフライ専用の管理釣り場になります。

管理釣り場なので、針はバーブレスフックのみの使用となっています。

あと、透明の細い糸が池の上に何本か掛けてありますのでルアーが引っかからないように注意とのことです。

スプーンでニジマスを狙う

エリアトラウトのスプーン

今回は、管釣り用に1.5g・2.5g・3.5gのスプーンを用意しました。

本当は0.8gくらいのスプーンも欲しかったのですが、準備が間に合わなかったので今回はこれでやってみます。

緑色のスプーン

まずはミドリ色の1.5gスプーンを使って釣ってみます。

さっそくスプーンを投げるとニジマスがわらわらと追いかけてきますw

水が透き通っているのでニジマス丸見えです。

そして2投目にスプーンをゆっくり引いているとニジマスがヒット!!

フィッシングパークひらので釣れたニジマス

いきなり30センチくらいのニジマスが釣れました!

普段の渓流では釣れないようなサイズですので、引きの強さが面白かったですw

その後、スプーンを右から順にカラーローテーションしていきましたが、オレンジから赤系の色は反応が微妙。

黒色に変えるとまたニジマスがわらわらついてきましたが、結局つれずw

銀色に変えるとニジマスの反応がよくなりチビニジマスがヒット!

平之ニジマス釣堀公園のジャンプするニジマス

管釣り名物のニジマスジャンプ!

ジャンプして着水したと同時にフックアウトして逃げられましたw

このジャンプはヤマメではあまり見られないので新鮮で面白いです。

次に金スプーンに変更するとニジマスの反応がとても良いです。

奥の方に投げてこっちに引いてくるまでに、3回くらいニジマスがあたりましたがフッキングはせず。

再度スプーンを投げて底付近を泳がせていたら大物がヒットしたものの、あまりの元気の良さにラインが切れて逃げられました。

その後に、場を温めておいた右奥のポイントを狙ってみます。

スプーンを投げるとニジマスたちがすぐに反応してきて、その中の1匹がすぐにヒット!

20センチほどの元気なニジマスが釣れました。

やはり、ルアーをひたすら投げ続けるより、少し場を休ませておいたほうがニジマスは釣れやすいです。

クランクでニジマスを狙う

エリアトラウト用のクランク

スプーンをずっと投げていると、だいぶニジマスの反応が悪くなってきたのでクランクに変えてみました。

サイズはすべて3センチの1.5gです。シンキングタイプです。

これも右から順に投げてみることにしました

赤色のクランク

まずは赤のクランクから投げてみると着水と同時にニジマスが集まってきますが、泳がせるとどっかに行ってしまいます。

なので、ひたすらクランクを投げて着底させるを繰り返すとたまにニジマスがクランクをくわえますがフッキングはしません。

色をどんどん変えていって、白色に変えて投げてみるとフォール中にヒット!!

クランクで釣れたニジマス

30センチ越えのニジマスが釣れました。

引きが強くてロッドがひん曲がるのでとてもおもしろいですw

ネットに入れて写真を撮ろうと思ったのですが、ネットが遠くにあって取れなかったのでそのまま逃がしましたw

そんな感じで2時間があっという間に過ぎてしまいました。

山の中は結構寒かったので、早いですが家に帰って温まるにしました(笑)。

まとめ

フィッシングパークひらの

今回管釣りをしてみて、ルアーを同じところに投げているとスレるのが速いのでコースは変えながら釣ったほうが良いかなと思いました。

また、カラーローテーションをするとニジマスの反応が良くなるので、定期的にカラーを変えるのが大事だと思いました。

水面付近のルアーへの反応が良かったので、次は浮くタイプのフローティングルアーを持っていきたいと思います!

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