今回は福岡県大牟田市の三池港で真冬の釣りをしてみることにしました。
冬のこの時期に三池港で魚が釣れるかは分かりませんが、何かしら釣れたらいいなと思い来てみました。
こんな寒い中がんばって釣りをしてボウズは嫌なのでなんとか魚を釣りたいです(笑)。
三池港の場所
ネットで調べてみると、三池港は釣りのポイントがたくさんあって、それぞれ釣れる魚も違うようですので良い釣りスポットかもしれません。
休日は釣り人も多いらしいので結構期待できます。
三池港に到着
今回は、三池港の長い堤防があるほうに行ってみました♪
ここの堤防はかなり長いみたいで、1回は堤防の一番先まで行ってみたいと思ったので今回はそこを目指します(笑)。
堤防の前には砂浜があり、エサとなるカニやゴカイを捕まえることができるみたいです。
堤防の一番手前からでは、ゴール地点が見えません、、、
これは長い戦いになりそうです(笑)。
三池港の長い堤防
堤防を歩き続けること20分、、、
ついに到着しました!!
堤防の一番先っぽにはケーキの形をした建物が建っていて、ここまで頑張って歩いてきた僕を祝ってくれているかのようです(^^♪
多分、堤防のスタート地点からここに来るまで1キロ以上はあったと思いますw
これだけ歩くと、釣りをする前に疲れてしまいそうですw
カニをエサにして投げ釣り
堤防の先っぽには岩がたくさん転がっていて、その下にはカニがたくさんいたのでそれを捕まえてエサにしてみました♪
しばらくカニを海に投げ続けましたが全く反応なし、、、
しかも、気温が低くて凍えそう(^^;)
ということで寒さに負けてギブアップw
初めての海釣りはボウズに終わりましたw
次の日に三池港でリベンジ
ということで次の日、三池港にリベンジに来ました☆
この日は、気温は低いものの天気が良かったのでそこまで寒くありませんでした(笑)。
着いたときはちょうど干潮時で、昨日と同じ堤防の先っぽは岩がかなり出てきていました。
ということで今日は穴釣りをしてみたいと思います♪
真冬の三池港でワームを使って穴釣り
昨日はカニをエサにして何も釣れなかったので、今日はブラクリとワームをもってきました。
適当にハリにワームを刺して岩の隙間に落としていきます。
しかし、しばらくしても魚は姿を見せず、大きなカニばかりついてきます(笑)。
今回は、魚が釣りたいのでカニは無視してワームを落とし続けます。
手前の浅いところの岩では全く魚は釣れなかったので、もう少し深みのある所の岩の隙間にワームを落としてみることにしました。
すると、ワームの近くに魚が泳いでくるのが見えました♪
その後すぐに、ワームが引っ張られ竿がかなり引っ張られます!
ようやく三池港初フィッシュがつれました!
大きさは20センチくらいとそこまで大きくありませんが、初めて見る魚はとても新鮮です。
なんの魚か分からなかったので調べてみましたが、ソイの仲間かタケノコメバルに似ていました♪
とりあえず、海釣り2日目にして魚が釣れたのでホッとしました(笑)。
そして再び魚の良そうな穴にブラクリを落としていくと魚が釣れました。
これはムラソイという魚で穴釣りではよく釣れる魚みたいです♪
その後もワームを落としていくと魚が次々にヒットします。
ほとんと似たようなサイズの魚です(笑)。
一番最後につれたこの魚が一番サイズが大きかったです。
なかなか上がってこなかったので根掛かりかと思いました!
ということで潮が満ちてきたので今日の釣りは終了しました。
冬でも穴釣ならなんとか魚を釣ることができます(笑)。
三池港にイルカ!?正体は有明海に住むスナメリ
釣りをしているときに、海面に丸っこい生き物の背中がずっと見えていたのですが、帰って調べてみるとスナメリというイルカみたいな生き物でした。
写真を見るととても可愛いのですが、スナメリがいると魚が釣れなくなってしまうみたいで、釣り人からは嫌われているようですw
僕が三池港に釣りに行ったこの2日では、どちらの日もスナメリが10匹以上いました(笑)。
船が通るときは非難するために堤防側に泳いでくるので、目の前でスナメリを見ることができました♪
まとめ
1日目はボウズでしたが、2日目に三池港で初めての魚を釣ることができたので嬉しかったです♪
穴釣りは冬でも簡単に魚が釣れるのでボウズ逃れにはピッタリだなと思いました(笑)。
次は別の種類の魚が釣れるように、別の釣り方も調べていこうと思いました!
では、今回はこれにて!
三池港でワームを使ってヒラメが釣れたときの日記はこちら
⇒【三池港と名石浜で久しぶりの海釣りをしてたら小さなヒラメが釣れた】