シーバスをワームで狙うときに必ず必要になるのがジグヘッドです。
ジグヘッドはウェイトや形がいろいろあり目的に応じて使い分ける必要があるので、初心者が選ぶのが大変です。
そこで今回は、シーバスで使われるジグヘッドの選び方とおすすめを紹介していきます!
ジグヘッドの重さ
ますはシーバスで使われるジグヘッドの重さの違いについて説明していきます。
5g以下のジグヘッド
ワームでマイクロベイトを演出したいときはジグヘッドも小さめの5g以下のものを使います。
バチパターンのようなベイトが小さい時に5g以下のジグヘッドがあると対応しやすいです。
10g以下のジグヘッド
水深が浅い河川や干潟などで釣りをする場合は、10g以下のジグヘッドを使うのがおすすめです。
あまり飛距離が必要なく、シャローを攻めたいときにあると便利なウェイトです。
15g以上のジグヘッド
水深が3~4メートルほどある場所で釣りをするときは、15g以上のジグヘッドを使うのがおススメです。
デイゲームや寒い時期などはシーバスがボトムについていることが多いため、ウェイトのあるジグヘッドが有利になります。
飛距離もそこそこでるため、遠いポイントも狙うことができます。
30g以上のジグヘッド
水深が5メートル以上と深く広い場所で釣りをするときは30gほどのジグヘッドを使うのがおすすめです。
ボトムを攻めるのに向いているので、ワインドでシーバスを狙うときにも効果的です。
ジグヘッドの形状
ジグヘッドの形状は主に砲弾型と矢じり型の2種類に分かれます。
砲弾型ジグヘッド
砲弾型はシーバスでよく使われるジグヘッドの形状です。
スイミングさせるのに向いており、ワームをタダ巻きして使いたいときなどに使います。
矢じり型ジグヘッド
矢じり型は三角形のような形をしたジグヘッドで、ダートアクションなどをさせたいときに使います。
デイゲームや冬など活性が落ちたシーバスを狙うときに使うと効果的です。
シーバスジグヘッドおすすめ12選
ここからはシーバスにおすすめのジグヘッドを紹介していきます。
コアマン・パワーヘッド
コアマンの定番ジグヘッドのパワーヘッド。
ジグヘッドに溝がありスイミングさせると振動するのが特徴です。
コアマンのワームと一緒に使うのがおすすめです。
コアマン・アルカリダートヘッド
コアマンのダートアクションに特化したジグヘッドであるアルカリダートヘッド。
同じコアマンが発売しているワームのアルカリとセットで使うことを想定されたジグヘッドで、ダートの切れは他のジグヘッドよりかなり優れています。
ボトムを探るジグヘッドが欲しいと思ったらこのジグヘッドを選ぶのがおすすめです。
カルティバ・静ヘッド
カルティバのシーバス定番ジグヘッドの静ヘッド。
スイミングに向いたヘッドの形状で、タダ巻きでワームを使いたいときにおススメです。
マーズのR32と組み合わせて使われることが多いです。
カルティバ・アックス
カルティバのシーバスジグヘッドのアックス。
飛距離の出るジグヘッドで、スイミングからダートアクションまでできるジグヘッドです。
サイズのラインナップも多いので場所に合わせて使うことができます。
オンスタックル・ZZヘッド
オンスタックルの人気ジグヘッドのZZヘッド。
ダートアクションが得意なジグヘッドで、切れのある良い動きをしてくれます。
同じオンスタックルのマナティーと一緒に使うのがおすすめです。
※1オンス=約28gなので1/2ozで14gです。
ダイワ・シーバスジグヘッドSS
ダイワのシーバス向けジグヘッドのシーバスジグヘッドSS。
フックが鋭くワームをセットするときも簡単なジグヘッドです。
重さも選べるので買いやすいジグヘッドになってます。
がまかつ・レンジスイマータイプリバーシブル
がまかつのシーバス用ジグヘッドのレンジスイマータイプリバーシブル。
名前の通りフックの向きが上下どちらでも使える便利なジグヘッドです。
コスパも良くシーバス初心者の方にもおすすめのジグヘッドになってます。
エコギア・イワシヘッド
エコギアのイワシの顔の形をしたジグヘッドのイワシヘッド。
スイミングからボトムバンプまでできる扱いやすいジグヘッドです。
同じエコギアのワームのグラスミノーと組み合わせて使うのがおすすめです。
エコギア・パワーダートヘッド
エコギアのダート向けジグヘッドのパワーダートヘッド。
ダートアクションが得意でボトムのシーバスを攻略するのに向いています。
同じエコギアのパワーシャッドと合わせて使うのがおすすめです。
メジャークラフト・BUN太ダートタイプ
メジャークラフトのダート向けジグヘッドのBUN太ダートタイプ。
コスパが良いジグヘッドなので、根掛かりを怖がらずにダートアクションをすることができます。
コスパの良いジグヘッドを使いたいという方におすすめです。
ジャッカル・ソフトバイブ
ジャッカルのワーム付きバイブレーションジグヘッドのソフトバイブ。
最初からジグヘッドとワームが一緒になっている使いやすいジグヘッドです。
アピール力が強くタダ巻きでもシーバスを釣ることができます。
コアマン・バイブレーションジグヘッド
コアマンのバイブレーションジグヘッドのVJ。
シーバスが良く釣れると人気のルアーで使っている人がかなり多いです。
タダ巻きで簡単にシーバスが釣れるので初心者の方にもおすすめです。
まとめ
今回はシーバスでワームを使うときに必要なジグヘッドの選び方とおすすめを紹介しましたが、ジグヘッドのタイプによって使い方が変わるのでタイプ別に揃えておきましょう。
ジグヘッドに合わせるワームは同じメーカーのものが合わせやすいのでメーカーを見てから購入してみてください。
スレたシーバスはワームが一番ですのでワームの使い方を覚えてシーバスの釣果を伸ばしましょう!