シーバス用シンキングペンシルおすすめ10選!選び方から使い方まで解説

ナイトゲームでシーバスを狙うときに欠かせないシンキングペンシル。

シンプルな動きをするルアーですが、使い手によって釣果に差がでるテクニカルなルアーです。

そこで今回はシーバスでのシンキングペンシルの使い方とおすすめを紹介していきたいと思います!

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シンキングペンシルのサイズ

シーバスで使うシンキングペンシルのサイズは、5~12センチほどのものが多いです。

時期によってベイトのサイズが違うので、春先は5cmほどの小さなサイズ、秋口には12cmほどの大きめサイズを使います。

また、釣りをする場所によってもサイズを変えていくので、川幅の狭い河川だと5~8センチ、サーフなどの広い場所では飛距離の出やすい大きめのものを使います。

シンキングペンシルの扱いに慣れてないうちは小さめのサイズを使うのがおすすめですので、10センチ以下を基準に選びましょう。

シンキングペンシルの使い方

シンキングペンシルの主な使い方は、タダ巻きかドリフトになります。

タダ巻き

シンキングペンシルの最もシンプルな使い方がタダ巻きです。

シンキングペンシルは基本的にナイトゲームで使うルアーなのでスローリトリーブしてゆっくり動かします。

ナイトゲームはルアーを動かし過ぎるとシーバスが反応しないことが多いので、ゆっくり巻くことを意識すると釣果も上がりやすいです。

ただ巻きはとても簡単なアクションなので初心者にもおすすめで、これからナイトゲームにチャレンジする方はただ巻きから試してみてください。

デイゲームでシンキングペンシルを使う場合は見切られないように早めに巻いて使うのがおすすめです。

日中はシーバスの視界も良いのでゆっくり巻きだと偽物と気づかれてしまい反応しないことも多いですが、早巻きだと反射的に食わせることができるので釣れやすいです。

また、シーバスがいる深さも夜と比べると深くなるので、シンキングペンシルを沈めてから巻くと深いところをサーチできるのでおすすめです。

ドリフト

シンキングペンシルで使われるもう一つのアクションがドリフトです。

流れにのせてシンペンを流すだけなので自分からアクションをつけませんが、糸ふけが出た分は回収しながら釣っていきます。

シンペンに自然な動きをさせることができるのでシーバスも口を使いやすくバイトを誘いやすいアクションになります。

シンキングペンシルおすすめ10選

ここからはシーバスにおすすめのシンキングペンシルを紹介していきます。

ラッキークラフト・ワンダー80

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シーバス名作シンキングペンシルのワンダー80。

昔からあるシンキングペンシルですが性能が高く今でも使われ続ける実績のルアーです。

数あるシンキングペンシルの中でも飛距離が出るので広範囲に探ることができ、表層をゆっくり巻くとシーバスがよく釣れます。

フォール中にボディを揺らしながら水平に落ちていくのでフォールで使うのにも向いており、ストラクチャー周りではフォールさせて使うとシーバスが下から喰い上げてきます。

実力は折り紙付きのシンキングペンシルなのでまずはこのルアーから買っておきましょう。

ダイワ・スイッチヒッター

シーバス王道シンキングペンシルのスイッチヒッター。

移動重心システムを搭載した飛距離が出やすいシンキングペンシルで、河口やサーフなど広いポイントを攻略するのに向いています。

使い方もタダ巻きがメインなので難しくなく、シーバス初心者にも扱いやすいのが魅力です。

レンジが20~100cmと表層から中層付近まで探れるので、デイゲームとナイトゲームの両方で使えます。

非常に扱いやすいシンキングペンシルなので、ナイトゲーム入門ルアーとしても最適です。

シマノ・スライドアサシン

シマノのシーバス用シンキングペンシルのスライドアサシン。

重心移動システムのAR-C搭載で飛距離が出やすく広いポイントでも使いやすいシンキングペンシルです。

フォールが早いので深い場所も攻略しやすく、探りたいレンジまでスッと落としてレンジキープしながら巻いていくと効率よくサーチすることができます。

河口のような広くて水深もある場所でシーバスを狙うなら持っておくと便利です。

ジャンプライズ・ぶっ飛び君

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ジャンプライズの定番シンキングペンシルのぶっ飛び君。

名前の通り飛距離が出やすいシンキングペンシルで、平均して80mほど飛ぶのでサーフや磯などロングキャストが必要な場所ではかなり重宝します。

テールを大きく振るハイアピールなアクションで広範囲のシーバスにアプローチし、活性の高いシーバスを引き寄せます。

フォール姿勢も水平をキープして見切られづらいので、タダ巻きとフォールを組み合わせて使うといろいろなポイントを攻略することができます。

ジャクソン・マッスルショット

ジャクソンのシンキングペンシルのマッスルショット。

90mmとコンパクトサイズながら重さが30gあるので飛距離がぶっ飛び、サーフや磯場など広いポイントでの実績が高いです。

フォール中も水平姿勢を保つのでアクションのあとにフォールを組み合わせることもでき、いろいろな使い方を楽しめます。

メインフィールドが広くて水深のあるポイントであれば優先的に持っておきたいルアーです。

バスデイ・SPM

バスデイのシーバス向けシンキングペンシルのSPM。

75mmサイズのスラっとしたシルエットのシンキングペンシルで、表層をゆっくり巻くとロール主体のアクションでナチュラルにアピールします。

飛距離もウェイトの割に出やすく、フォールも水平姿勢を保ちながら落ちていくので、状況に合わせていろいろな使い方ができます。

春先のベイトが小さい時には小型シンキングペンシルが効果的なので、春にナイトゲームをするなら使ってみてください。

エバーグリーン・コルセア

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エバーグリーンのシーバス用シンキングペンシルのコルセア。

少し早めに巻くと一定の間隔でイレギュラーアクションを起こし、弱ったベイトを演出することができるルアーです。

サイズが小さめなのでベイトが小さい時期に効果的で、冬から春先にかけて出番が多くなります。

バチパターンでも人気のルアーなので、冬から始まるバチ抜けシーズンに使えば釣果にも期待できます。

ハードコア・ヘビーショット

ハードコアの定番シンキングペンシルのヘビーショット。

サーフや磯場など広い場所で使いたいシンキングペンシルで、平均して70mほど飛距離がでるのでキャスタビリティはそこそこ良いです。

ゆったりとしたピッチでテールを振りながら泳ぐのでシーバスにも効果的で、ナチュラルなアピールでスレたシーバスにも口を使わせます。

速巻きにも対応しているのでデイゲームでは早巻きするとシーバスに見切られづらいのでおすすめです。

DUO・マニック

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DUOのバチ抜け定番シンキングペンシルのマニック。

数あるバチ抜けルアーの中でも飛距離に定評のあるルアーで、広範囲にわたって表層を探ることができるのでバチ抜けのときはシーバスの数釣りが楽しめます。

タイトなロールアクションでスレたシーバスにも強く、ゆっくり巻いておけば釣れるので初心者にもおすすめです。

バチ抜けでは必須ルアーなので、冬から春にかけてナイトゲームをするならひとつは必ず持っておきましょう。

ジャクソン・にょろにょろ

ジャクソンのバチ抜け用ペンシルベイトのにょろにょろ。

バチ抜けに効果的な細長いシルエットのシンキングペンシルで、表層をゆっくり巻くとバチを食べているシーバスを攻略できます。

秋のサヨリが多いポイントでもよく釣れるので、細長いベイトを食べているときは優先して使ってみてください。

まとめ

今回はシーバスで使うシンキングペンシルの使い方とおすすめを紹介しましたが、うまく使えるようになるとよく釣れるルアーですので是非試してみてください。

特にナイトゲームをするならシンキングペンシルは必須なので、使い方をマスターして夜のシーバスを攻略しましょう。

ナイトゲームでシーバスが釣れるとサイズアップが期待できるので、ランカー目指して釣り場に通いましょう!!

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