シーバスフィッシングで使われるルアーのひとつであるシンキングペンシル。
シンプルな動きをするルアーですが、使い手によって釣果に差がでるテクニカルなルアーです。
そこで今回はシーバスでのシンキングペンシルの使い方とおすすめを紹介していきたいと思います!
シンキングペンシルのサイズ
シーバスで使うシンキングペンシルのサイズは、5~12センチほどのものが多いです。
釣りをする場所に合わせてサイズを選ぶので、川幅の狭い河川だと5~8センチ、サーブなどの広い場所だと12センチほどのものを使います。
シンキングペンシルの扱いに慣れてないうちは小さめのサイズを使うのがおすすめですので、10センチ以下を基準に選びましょう。
シンキングペンシルの使い方
シンキングペンシルの主な使い方は、タダ巻きかドリフトになります。
タダ巻き
シーバスでシンキングペンシルを使うときのアクションでよく使われれるのがタダ巻きです。
弱ったベイトを演出するためにスローリトリーブしてみたり、少し早めにリトリーブしてみたりと動かす速さでシーバスにアピールします。
初心者でもやりやすいアクションですので、最初はただ巻きして使いましょう。
ドリフト
シンキングペンシルのもう一つの使い方がドリフトです。
流れにのせてシンペンを動かすだけなので、自分からアクションはほとんどつけなくても良いです。
シンペンに自然な動きをさせることができるのでシーバスも口を使いやすくバイトを誘いやすいアクションになります。
シンキングペンシルおすすめ10選
ここからはシーバスにおすすめのシンキングペンシルを紹介していきます。
ラッキークラフト・ワンダー80
シーバス定番のシンキングペンシルのワンダー80。
昔からあるシンキングペンシルですが性能が高く今でも人気のルアーです。
シンキングペンシル選びで迷ったらこのルアーを買っておきましょう。
ジャンプライズ・ぶっ飛び君
ジャンプライズのシーバス用シンキングペンシルのぶっ飛び君。
名前の通り飛距離が出やすいシンキングペンシルです。
動きも大きめですので広いポイントでアピール力の強いルアーを使いたいときにおすすめです。
ダイワ・スイッチヒッター
ダイワのシーバス定番シンキングペンシルのスイッチヒッター。
シンキングペンシルの中でもシンプルなルアーなので、シャローをゆっくり泳がせたいときなどに使います。
水深の浅い河川や引き潮のときに持っていると便利なシンキングペンシルとなってます。
シマノ・スライドアサシン
シマノのシンキングペンシルのスライドアサシン。
ARーC重心移動システムを採用しているので、飛距離の出やすいシンキングペンシルです。
河口やサーフなど広いポイントで使いたいルアーとなってます。
ジャクソン・にょろにょろ
ジャクソンのペンシルベイトのにょろにょろ。
サヨリが多いポイントでよく釣れる細身のシンキングペンシルです。
バチ抜けにも効果的で、バチパターンでも使いたいルアーとなってます。
ジャクソン・マッスルショット
ジャクソンのシンキングペンシルのマッスルショット。
とにかく飛距離の出るシンペンで、サーフでの実績が高いです。
広い場所でシーバスを釣るときは持っておきたいルアーとなってます。
バスデイ・SPM
バスデイのシーバス用シンキングペンシルのSPM。
シンキングペンシルの中でもすらっとしたシルエットで小さなアクションをするルアーです。
スレたシーバスなどを狙うときに使いたいシンキングペンシルとなってます。
エバーグリーン・コルセア
エバーグリーンのシーバスシンキングペンシルのコルセア。
スイムさせると一定の間隔でイレギュラーアクションを起こすので弱ったベイトを演出することができるルアーです。
バチパターンでも人気のルアーですので、バチ抜けシーズンに持っておきたいシンキングペンシルとなってます。
ハードコア・ヘビーショット
ハードコアのシーバス用シンキングペンシルのヘビーショット。
飛距離が出やすいのでサーフゲームなどに使いたいルアーです。
水噛みもよくアクションも良いので、タダ巻きでもよく釣れるシンキングペンシルとなってます。
アイマ ヨイチ バリスタ
アイマのペンシルベイトのヨイチ・バリスタ。
とにかくよく飛ぶ飛距離重視のペンシルで、サーフなどで使うのに向いています。
飛距離を一番重視するというかたにおすすめのルアーとなってます。
まとめ
今回はシーバスで使うシンキングペンシルの使い方とおすすめを紹介しましたが、うまく使えるようになるとよく釣れるルアーですので是非試してみてください。
ルアーローテーションの中に入れておくだけでも他のルアーと違った動きをしてくれて効果的だと思うのでいくつか持っておきましょう。
使えるルアーが増えるとさらにシーバスフィッシングが楽しくなるのでいろいろなルアーを使ってシーバスを釣り上げましょう!!