夏の渓流釣りはウェットウェーディングで快適に!基本的な装備やスタイルを紹介

真夏の暑い中、胸元までのウェーダーを履いて釣りをしていると、暑すぎてシャレにならないときがあります。

ウェーダーの中は常にサウナ状態で、汗をかきすぎて熱中症になりそうになることもしばしば。

しかし、ウェットウェーディングに変えてから、夏でも快適に釣りができるようになりました。

そこで今回は、夏でも涼しく釣りができるウェットウェーディングの装備とスタイルを紹介したいと思います!

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ウェットウェーディングとは

ウェットウェーディングとは、濡れることを前提にウェーディングすることです。

川の水が入ってくるためヒンヤリして、夏はとても気持ちがいいです。

普通のウェーダーは濡れることを前提としていないドライウェーディングですので、そこが大きく異なるところになります。

ウェットウェーディングの装備(スタイル)

ここではウェットウェーディングの装備(スタイル)を紹介します。

基本的には沢登りの服装を参考にしています。

下半身は、ウェットパンツ(ウェットスーツの下半身だけのやつ)・ハーフパンツ・ネオプレンソックス・ウェーディングシューズです。

この装備だと下半身はどれだけ濡れても問題ありません。

ラフな感じで身動きもとりやすいので疲れにくいです。

上半身は、インナー・速乾シャツ・レインウェアです。

渓流釣りをしていて上半身が濡れるまで深いところに入っていくことはほとんどないので、これに関しては何でもいいかもしれません。

ただ、夏などは半袖で釣りをしているとアブの餌食になることがあるのでアンダーアーマーくらいは下に着ておくのが良さそうです。

ウェットウェーディングのウェットパンツ

他のサイトでは、タイツとゲーターを組み合わせて使っている方が多かったですが、別々に買うと高そうだったので下半身だけのウェットスーツ(ウェットパンツ)にしました。

タイツとゲーターを組み合わせる理由を見てみると、タイツだけでは寒いのでゲーターを付けるというのと、ゲーターだけでは足の裏側が露出して危ないというものが多かったです。

それならば両方の欠点を補えるウェットパンツを使えば良いという結論に至りました。

ウェットパンツならゲーターみたいにズレる心配もありません。

ウェットウェーディングのネオプレンソックス

ウェットウェーディングをするときは、ネオプレンのソックスは必須です。

基本的に渓流釣りでは足は川の中に入っているので、冷えないようにネオプレンソックスを使うことをおすすめします。

ウェットウェーディングにサーフパンツ

ウェットウェーディングではタイツの上にハーフパンツをはくようですが、サーフパンツでも代用できるとのことなので、たまたま持っていたサーフパンツで代用しました。

沢登り用のハーフパンツは色が地味なのが多かったので、そういう意味でも種類の豊富なサーフパンツがぴったりでした(笑)。

ウェットウェーディングのウェーディングシューズ

ウェットウェーディングにウェーディングシューズは必須です。

靴底は滑りにくいフェルトを選ぶのが無難だと思います。

これに関しては、いろんな会社が作っているので自分の好みのものを使うのをおすすめします。

上の写真と同じようなファッションをするのであれば、ウェットウェーディングは黒以外のものを使うと見た目がよくなります。

ウェットウェーディングのインナー

ウェットウェーディングで使うインナーは速乾性があるものがいいです。

有名なのはモンベルのジオラインや、スポーツをしている方であればアンダーアーマーなどです。

ウェットウェーディングの速乾シャツ

下に何も着らずにシャツだけで釣るという方や、インナーの上にシャツも着ておきたいという方には、水にぬれてもすぐに乾く速乾性のあるシャツがおすすめです。

これもどこのメーカーのものでもいいと思います(笑)。

ウェットウェーディングのレインウェア

もし速乾シャツだけでは、虫や怪我が心配という方はレインウェアを着ることをおすすめします。

レインウェアを着ておけば上からアブなどに刺される心配もほとんどありません(たまに刺されます笑)。

これを着ておけば雨の日の釣りでも活躍します。

ウェットウェーディングのバッグ(リュック)

もしバッグを背負ってウェットウェーディングをしたいという方には、完全防水のバッグがおすすめです。

完全防水のバッグは普通のバッグみたいに水分を含む心配がなく、中の荷物まで守ってくれるので、水の中にもためらうことなく入っていけます。

泳ぎが必要な場合にも、バックがあれば浮き袋の代わりになるので助かります。

もし、完全防水のバックまではいらないという方は、バッグの中にドライバッグを入れておけば防水できるのでおすすめです。

まとめ

今回は夏に涼しいウェットウェーディングの装備(スタイル)を紹介しましたが、本当に夏の渓流釣りが快適になるので試してみてください。

従来通りの渓流釣りとくらべラフな格好で釣りができるので若い方にもおすすめです。

気になっている方は多いと思うので、この機会に道具を揃えて始めてみてはいかがでしょうか!

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