九州ではフィールドが少なく、かなりレアな存在となっている管釣り。
管釣りは釣りの中でも人気のある釣りですが、九州は管釣りを体験できる場所が少なくマイナーな釣りとなってます。
そんな、九州のではレアな存在の管理釣り場を、今回はまとめて紹介したいと思います!
福岡の管理釣り場
福岡県の中で唯一管釣りを楽しめるのが田川郡にある、釣り堀カフェ・ノエル。
ここは季節に応じて様々な魚を釣ることができる人気の釣り堀ですが、冬近くになるとニジマスが放流され、管釣りを楽しむことができます。
名前の通りカフェもあるので釣りと一緒に食事も楽しむことができる、とても充実した場所です♪
料金は3時間で2500円、1日でも4000円と、とてもリーズナブルなので管釣り初心者の方にもおすすめです。
佐賀の管理釣り場
佐賀で唯一管釣りを楽しめるのが、厳木の山奥にあるフィッシングパークひらのです。
田んぼのような見た目の釣り場がユニークで、その珍しさから注目を集めました。
とてもきれいな水で育てられたニジマスはパワフルなファイトで楽しませてくれますが、水質がクリアウォーターなだけあってニジマスを釣るにはひと工夫必要です。
料金は3時券が1500円、1日券は2500円ですのでかなり安い料金設定となってます。
福岡からも割と近いので気軽に行けるおすすめの場所です。
大分の人気管理釣り場
大分の管理釣り場といえば定番の九重フィッシングリゾート。
ポンドタイプの釣り場が3つあり、ニジマスも良く釣れることから初心者にもおすすめの管理釣り場です。
料金は3時間2600円、1日で4400円とリーズナブルなのに加え、釣れたニジマスの一部を持ち帰ることができるのでお得感もあります。
※過去の大雨の影響で廃業されてしまいました(>_<)
大分の隠れた管理釣り場
大分の山奥にひっそりと隠れた管理釣り場のフィッシングてらとこ。
ポンドタイプの釣り場がひとつだけあるシンプルな作りですが、ニジマスの魚影が濃くサイズもかなり大きいものが入っています。
料金は3時間2300円、1日4500円とこちらもリーズナブルです。
サービスデーになると1日3500円で釣ることができるので、管理釣り場で大きなニジマスを釣りたいという方におすすめです♪
大分の志高湖
大分の志高湖フィッシングはキャンプをしながら釣りを楽しめる12月~4月限定の冬季釣り場です。
山奥の大きな池にニジマスを放流しているので、綺麗な景色を見ながら釣りを楽しむことができます。
ニジマスの数は多くはないですが、その分巨大なニジマスを釣ることができるので大きなニジマスを釣りたいという人におすすめです♪
料金は4時間1500円、1日2500円で釣れたニジマスは10匹まで持ち帰ることが可能というかなり良心的な価格設定になってます。
※2021年春をもってニジマス釣りは営業終了しました(>_<)
熊本の管理釣り場
熊本の人気管理釣り場と言えば、高森にある木郷滝自然つりセンター。
この管理釣り場は自然渓流を利用したストリームタイプの釣り場で、管釣りというより渓流釣りの感覚に近いトラウトフィッシングを楽しむことができます。
料金は5時間で4000円ほどと少し高めですが、その分釣れた魚はすべて持ち帰ることができるので食べる楽しみもあるのが木郷滝の良いところです♪
魚種もニジマスだけでなくヤマメやイワナなども釣れるので、巨大なトラウトをたくさん釣りたいという方におすすめです。
宮崎のニジマス釣り
宮崎の西米良村は10月下旬にニジマスが放流され、11月~1月末までニジマス釣りを楽しむことができます。
自然渓流にニジマスを放流するので、ストリームタイプの管理釣り場になります。
11月の間はキャッチ&リリースのみで12月からはお持ち帰りできるので、12月以降に釣るのがお得です♪
料金は1日券が1500円、年券が4000円ですので他の管釣りよりかなり安い価格設定になってます。
まとめ
今回は九州の管理釣り場を紹介しましたが、九州は管理釣り場の数は少ないものの魅力的な釣り場が多く、管釣りに興味がある方は是非足を運んでみてください。
場所によって釣った魚が持って帰れるかが変わるので、魚を持って帰りたい方は事前に調べてから釣りに行きましょう♪
レギュレーションも釣り場によって微妙に違ったりするので、しっかり守って管釣りを楽しんでみてください(^^♪