トラウト初心者でも手軽にニジマスなどが釣れる管理釣り場(エリアトラウト)。
管理釣り場は、ニジマスやヤマメなどがたくさん放流されているため初心者の方でも簡単に釣ることができてとても楽しい釣りです。
ルアーのキャストや動かし方なども練習できるので、ルアーの使い方のスキルアップにも役に立ちます。
そこで今回は、管理釣り場でトラウトを釣るときにおススメの道具を紹介していきたいと思います!
管理釣り場でトラウト初心者におすすめの安いロッド
Turing Monkey(ツリモン) ロッド グレート鱒レンジャー改 SP50 ブルー
まずは管理釣り場でおすすめの安くて使えるロッドを紹介します。
トラウトの入門竿として有名なのが、このグレート鱒レンジャーのグラスロッドです。
このロッドはお値段が安いのにトラウトフィッシングにおいては使える場面が多く、グラスロッドなので柔らかくて折れにくい、とても楽しいロッドです♪
管理釣り場で釣れるような50センチほどのニジマスがかかっても、普通に釣りあげることができるのがこのロッドのすごいところです。
ロッドが柔らかいので、魚がかかった時にロッドがすごいカーブを描いて、ファイトがより一層楽しめます(^^♪
グレート鱒レンジャーは自然の渓流でも普通に使うことができますので、管釣りに慣れたら天然のヤマメを釣りに行くつもりの方にもおすすめできるロッドです。
管釣り初心者におすすめの安いリール
ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2004H (2000サイズ)
管理釣り場などのトラウトフィッシングではそこまで遠投する必要がないので、リールは1000番・2000番あたりがちょうどいいです。
他の釣りでもリールを使いまわす場合は2000番を買っておけば大丈夫かと思います。
また管理釣り場では、ルアーを早く動かす必要はないのでノーマルギアで十分ですが、渓流釣りなどでもリールを使うことを考えているのであれば、ハイギアを買っておくのがおすすめです。
リールの値段は5000円以上のものを買っておけば故障することもほとんどないので安心です。
管理釣り場でおすすめの4lbのナイロンライン
管理釣り場で使うラインは、4lbほどのナイロンラインがおすすめです♪
管釣りでは使うスプーンの重さが1gほどですので、このくらいのラインの太さがちょうどいいです。
4lbのラインであれば、大きなニジマスがかかっても基本的に切れることはありません。
しかしドラグ調整をしていない状態で大物がかかると4lbでも切れることがあるので、心配な方は6lbほどのラインを用意しましょう!
管理釣りにおすすめのバーブレスフック付きスプーン
管理釣り場では、基本的にルアーのフックはバーブレスフック(返しなしの針)を使います。
このスプーンは、最初からバーブレスフックがついているので買ってすぐに管釣りで使うことができます♪
カラーも豊富なので、入門ルアーとして買っておくことをおすすめします。
重さも、何種類かあるのでそれぞれ1セットずつ買っておくと管釣りで役に立つかもしれません(^^♪
管釣り初心者におすすめの安いクランク
次は管理釣り場でよく使われるクランクベイトです。
クランクは、小魚のようなオタマジャクシのような丸っこい形をした可愛らしいルアーです♪
スプーンを使いすぎてトラウトの反応が悪くなってきたときに、このクランクを使うことで再びトラウトの反応がよくなることがあります。
クランクには、フローティングタイプ(浮くタイプ)とシンキングタイプ(沈むタイプ)がありますが、これはシンキングタイプです。
もしフローティングタイプのクランクベイトが欲しい場合は、こちらのクランクがおすすめです。
このクランクは、リールをゆっくり回して表層あたりを止まるくらいゆっくり泳がせるとトラウトに効果バツグンです。
見た目も名前も可愛らしいルアーです(笑)。
ニジマスは水面付近で動くものに興味を示しますのでこれがあるとパターンにハマるかもしれません(^^♪
管理釣り場でとても便利なスナップ
管理釣り場で、ルアーを交換するときにあると便利なのがこのスナップです。
ルアーを交換するときに、このスナップを付けておけばルアーにラインを結びなおす必要がなく、ワンタッチでルアーを交換することができます♪
カラーローテーションは管理釣り場では重要ですので、このスナップがあるだけで快適に釣果を出すことができます。
ルアーを収納するスプーンワレット
トラウトを釣るために管理釣り場には、さまざまな色や重さのスプーンを持っていきますが、それを収納するのに便利なのがスプーンワレットです。
このスプーンワレットは、ファスナーをあけると中がスポンジみたいにあっていて、そこにルアーのフックをかけることで並べて収納することができます♪
色や重さごとにきれいに分けて入れておけば、使いたいスプーンをすぐ取り出すことができるので、釣りがラクになります(^^♪
管理釣り場では必須のバーブレスフック
オーナー(OWNER) SBL-51 シングル51バーブレス 6 11627
管理釣り場では、フックは基本的にバーブレスフックが使われます。
場所によってはバーブレスフック以外は使用禁止にしてあるところもあります。
もし、自分の使いたいルアーがバーブドフック(返しつきの針)だった場合は、事前にフックをバーブレスに交換してから持っていきましょう♪
管理釣り場で必須のラバーネット
管理釣り場でトラウトが釣れた時に、ランディングネットがあると便利です♪
ランディングネットは、普通の糸でできたものとラバーでできたネットがありますが、ラバーネットの方がフックが引っかからないのでおすすめです。
場所によっては、ラバーネットしか使えない管理釣り場もあるようですのでラバーネットを買っておくのが無難かもしれません。
ラバーネットはトラウトに与えるダメージも少なく済むので、持ってない方はぜひ買っておきましょう(^^♪
管理釣り場で安全な偏光サングラス
管理釣り場では、投げたルアーやラインを目で追ってトラウトがかかったら合わせを入れて釣りあげます。
しかし、天気が良い日などは水面がギラギラ光ってとても眩しく、ルアーやラインなどが見にくいです。
そこで、偏光サングラスがあれば水面のギラギラが軽減され、水中のトラウトの動きも見やすいです♪
これがあるのとないのとでは、一日中釣りをした時の疲労感がぜんぜん違います。
偏光サングラスをしておくことでルアーから目を守ることもできるので持ってない方は事前に準備しておきましょう(^^♪
まとめ
管理釣り場は、トラウト初心者の方がルアーの使い方を練習するのに最適なところですので、まだ一度も行ったことがない方はぜひ行ってみてください♪
ニジマスやヤマメ・イワナなどたくさん放流されているので、初めてのトラウトフィッシングを楽しむのにもピッタリです。
釣れたトラウトは持って帰って食べることもできますので、食べてみたい方はぜひ挑戦してみてください(^^♪