どうも、最近は渓流釣りの釣行が増え、ダイエットが捗っている渓流ルアーマンです!
今回は、過去3度にわたって煮湯を飲まされてきた川辺川のリベンジ釣行です。
3年前の水害後、川が平らになりヤマメの数も減り2年ほど来ていませんでしたが、最近は釣果も上向いてきているということで久しぶりにやってきました。
なんとか川辺川でまともな釣果が出せるように頑張っていきます!
川辺川上流で夕マズメのヤマメ釣行
1日目の土曜日は午前中用事があったので昼頃に家を出発し、五木村に17時ごろに到着。
知り合いから最近釣れていると聞いた場所から釣り始めます。
パッと見ると全体的に平坦で釣れそうには見えませんが、時間もないのでどんどん釣り進んでいきます。
最初の30分ほどは何の反応もなかったものの、少し水深がある場所でヤマメらしき反応があり、そこからはヤマメの魚影がちらほら見え始めました。
そして少し自然らしさが残った最初のポイントでルアーを投げるとヤマメのチェイスあり。
再度ルアーを投げると今度はヒット!
本日1匹目の20センチほどのヤマメが釣れました!
これまで川辺川では小ヤマメしか釣れてなかったので、ようやくまともなサイズが釣れました♪
見た目的に放流個体のようですが、かなり元気が良く活性も高そうなので、この後も期待できます。
次も先程と似たようなポイントで、ルアーを投げてみるとまたヤマメが出てきました。
アップではなかなか食い切れないので、クロスでアクションの間に少しストップさせてあげるとヒット!
20センチより少し小さなヤマメが釣れました♪
釣れそうなポイントでしっかり釣れてくれると、やっぱりテンションが上がります。
その後も同じようなポイントが続き、ルアーを投げると立て続けにヤマメが反応してくれます。
バラシも結構ありますが、これだけヤマメが居てくれればバラシも気にせず釣り進めます(笑)。
そして、最後に流れの緩いポイントにルアーを投げると少し良いサイズがヒット!
■メジャークラフト・エデン
22センチくらいの良いコンディションのヤマメが釣れました♪
流れの緩い場所には鮎のような小さな魚がいて、それを食べているからミノーに反応が良いのかも知れません。
ということで、初日の夕マズメ釣行は情報通りにヤマメが釣れてくれて、川辺川への苦手意識を払拭することができました。
釣りの後は温泉に入り、ご飯を食べてから次の日に備えて早めに就寝。
次の日の朝マズメ釣行
2日目の日曜日は朝4時起きで、ご飯を食べてからすぐ釣り場に向かいます。
準備をしていると5時前にはだいぶ明るくなってきたので釣りを始めることに。
昨日、調子の良かった区間の続きを釣っていきます。
釣り場はすごい平坦であんまり釣れそうにありませんが、川の脇の方のちょっとした深みがあるような場所にしっかりヤマメが付いてます。
そういう場所を中心にルアーを投げていくとヤマメがヒット!
本日1匹目は少し小さめのヤマメでした。
朝イチからあっさりとヤマメが釣れてくれて、昨日に引き続き好調の予感です♪
その次のこれまた同じようなポイントで、ルアーをキャストすると巻き始めとほぼ同時にヒット!
今度は先ほどより少し重量感があります。
■バスデイ・もののふ
本日2匹目は1匹目よりひと回り大きい20センチほどのヤマメでした。
相変わらずの活性の高さで、釣れた後に暴れまくってフックを外すのに一苦労です(笑)。
平坦な区間が終わり少し進むと、自然っぽさが残った場所にたどり着きました。
パッと見るとこちらの方が釣れそうに見えますが、川が全体的に浅く目立ったポイントも少なく、逆に反応が薄くなりました。
しばらく釣り進んでいくと、少しだけ水深のある良さそうなポイントに着きました。
ただ、ここに来るまでに似たようなポイントはほとんど空振りだったので、あまり期待せずにルアーをキャストすると反応あり!
そこそこサイズの良いヤマメが釣れました。
久しぶりにスピアヘッドリュウキを使いましたが、やっぱり使いやすくて良いですね(笑)。
そして、この後また釣れない時間が30分ほど続き、もしかして先行者がいるんじゃないかと疑い出したころに現れた良さげなポイント。
ルアーを投げてもなかなか反応がなく、別のルアーに交換しながらキャストを続けるといきなりヒット!
ヒレが綺麗で黒点も多い、上流部らしいヤマメが釣れました♪
やはり、養殖物ではなく天然に近い個体が釣れると見た目も綺麗で嬉しいですね。
そして、だいぶ日が昇ってきて反応も薄くなってきた中、移動前の最後のポイントでヤマメがヒット!
20センチほどのコンディションの良いヤマメでした♪
これより先ももしかしたら良いポイントがあるかもと少し先まで進んでみましたが、見るからに平坦な区間が続いていたので、一旦ここで上がることに。
朝マズメで数は結構釣れたので、次はサイズを狙って下流側に移動します。
川辺川の中流域でヤマメ釣り
車で15分ほど下った場所に良さそうな場所があったので、そこを釣ってみることにします。
先ほどより水深がありポイントも広いので良型サイズが期待できそうです。
しかし、上流側にいた釣り人が釣った後だったのかヤマメはいるものの、なかなか口を使いません。
そして、やっとの思いでヤマメをかけてもすぐにバレる(笑)。
そんなこんなでバラしを連発しているとようやくヤマメが釣れました。
20センチほどの放流個体で朝釣れたヤマメと似たような感じです。
上流だけでなく下流の方にも幅広く放流してるみたいです。
そして、この区間最後のポイントで少しだけ粘っていると、なにやら手応えのない魚がかかりました。
パーマークが見えたので、「全然抵抗しないヤマメだな、もっとやる気出せよ!」なんて思いながら釣り上げてみると…
全然予想してなかったイワナでした(笑)。
川辺川にイワナがいることは知ってましたが、もっと上流で釣れるものと思っていたので完全に不意をつかれましたw
ということで、最後にイワナが釣れたところで上流に3人の釣り人が見えたので、この区間はここで終了し、さらに下流側に移動します。
川辺川下流で本流ヤマメを狙う
車で15分ほど下流に移動し、五木の道の駅がある辺りまで降りてきました。
この辺りで人が入ってなさそうな場所を釣ろうと思いましたが、やはり人気エリアのため車が結構止まっており、結局先行者の後を追う形で釣ることにしました。
上流で工事をしているため水は濁りが入っており、水量は若干多めです。
状況的には悪くないですが、やはりかなりの数の足跡があり反応は良くないだろうなと思いながら釣り進んでいると、所々でヤマメの反応があります。
しかも、下流なだけあって出てくるヤマメが明らかにデカく、パーマークがくっきり残った25センチ以上のヤマメだったり、尺近い銀毛したヤマメが出てきます。
たまに良型ヤマメが口を使ってきますが、川幅が広いせいかフッキングがなかなか決まらず、せっかくのチャンスをことごとく逃していきますw
そんな感じで上流まで登っていると、流れの速い良いポイントにつきました。
今日の水量だとアップではとても釣れないのでクロスでしつこく狙っていると、いきなりヒット!
23センチほどの良型ヤマメが釣れました♪
流れが速かったのでかかった瞬間はもう少しデカいと思いましたが、キャッチしてみるとそこまでありませんでした(笑)。
しかし、下流だけあってコンディションも良く、良いファイトをしてくれます。
そして、そのすぐ上のポイントも良い流れがあり、ポイントも少し広くいかにも釣れそうな感じです。
アップでは反応がないので、流れの脇の方にルアーを投げて、クロスで探っているといきなり銀毛したヤマメが飛び出してきました。
一瞬だけルアーのフックが掛かったもののすぐにバレて、またバラしたとがっかりしながらルアーを投げていると、まだ追いかけてきます。
あと少しでルアーに食いつきそうなところまではくるのですが、なかなか食いつきません。
そして10投目くらいでようやく足元ギリギリでルアーに食いつき思いっきりフッキング成功!
川辺川本流らしい銀毛した個体のヤマメが釣れました♪
時間は真っ昼間だし先行者もいる中で釣れたら良いなくらいの感じで釣っていたので、こんなに良いヤマメが釣れるとは思ってもなく、めちゃくちゃテンション上がりました(笑)。
3年前にここを釣った時はヤマメを1匹も釣ることが出来ず二度と来るものかと思ってましたが、3年経てば状況はここまで変わるんだなと思い知らされました。
ということで、すぐ上の橋のあたりに釣り人の姿が見えたので、今日の釣りはこれで終了です。
朝からいい感じでヤマメが釣れてくれて、イワナや本流らしいヤマメも釣ることができ、川辺川のイメージが良い方に180度変わりました(笑)。
まとめ
今回は五木村周辺の川辺川のリベンジ釣行でしたが、3年前に来た時よりだいぶ魚影も復活していて、とても楽しい釣りとなりました。
放流個体が多かったですが、場所によっては天然に近い綺麗なヤマメも釣ることができ、下流では銀毛したヤマメも所々で出てきたので、川辺川は幅広く釣りが楽しめる場所だと感じました。
今回釣った五木村周辺以外にもポイントは沢山あるので、今度は尺越えを目指してポイントを開拓していきたいと思います!
<使用タックル>
ロッド:ダイワ・ルアーニスト63UL
リール:ダイワ・レブロス LT2000S
ルアー:スミス・Dコンタクト ジャクソン・メテオーラ DUO・スピアヘッドリュウキ メジャークラフト・エデン バスデイ・もののふ
ライン:ラピノバX0.6号
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