【スピアヘッドリュウキ45s・38sのインプレ】コスパの良いミノーで渓流のヤマメを釣る!

釣具屋で渓流用のミノーを選ぶとき、”ミノーって結構高いな…”と思ったことがある方は多いのではないでしょうか。

特に渓流の定番ミノーであるDコンタクトは高すぎて目ん玉飛び出るくらいです。

そんな高価なミノーを眺めていると、値段が安い割に見た目のいいミノーがあることに気づきます。

多分、そのミノーは高確率でスピアヘッドリュウキという名前のミノーのはずです。

そこで今回は、渓流界1、2位を争うコスパの良いミノーであるDUOのスピアヘッドリュウキを紹介していきたいと思います!

スポンサーリンク
h2手前レクタングル大

スピアヘッドリュウキのスペック

まずはスピアヘッドリュウキの簡単な説明からしていきたいと思います。

サイズ

スピアヘッドリュウキ

スピアヘッドリュウキのサイズは、38mmから110mmまで幅広く揃えてあります。

ウェイトは、同じサイズでもフローティング、シンキング、サスペンドと分かれているので、それぞれ異なります。

スピアヘッドリュウキは源流から本流までカバーしてありタイプも多いので、自分の使いたいものを選べるのが良いですね。

カラー

スピアヘッドリュウキ

スピアヘッドリュウキのカラーのラインナップはかなり豊富です。

サイズによってカラーも違うようでかなり種類は多いと思います。

他のミノーと比べると、派手なカラーのものが多く、見ためがかなり綺麗になっています。

これは、魚を釣るためのカラーではなく人を釣るための戦略のように思えます。

結局ルアーを買うのは人ですから、人を釣らないと話になりませんよね(笑)

値段

スピアヘッドリュウキのアワビカラー

スピアヘッドリュウキの値段はだいたい1000円くらいです。サイズが大きくなると少し値段も高くなります。

渓流定番ルアーのDコンと比べると、かなり買いやすい値段になっています。

この1000円くらいで買えるミノーというのがスピアヘッドリュウキの1つ売りになっている感じがします。

スピアヘッドリュウキにはアワビカラーもあるのですが、それでも1500円しませんからかなり安いです(笑)

スピアヘッドリュウキはキャストがしやすい

スピアヘッドリュウキはシンキングミノーではありますがヘビーウェイトシンキングなので、ある程度のおもさがありキャストがしやすくなっています。

普通の3.5gほどのシンキングミノーだとキャストがふわっとした感じになり飛距離もあまり出ませんが、4.5gあると良い感じにキャストできて飛距離も伸びるのでとても使いやすいです。

スピアヘッドリュウキで釣れたヤマメ

スピアヘッドリュウキはウェイトが重い分、沈みやすくて深いポイントでも使いやすいです。

3.5gほどのシンキングミノーだとゆっくりしか沈まないため、深い場所だと底に到着する前に流されてしまい深いポイントが攻めきれないことがおといです。

ですが4.5gあると沈むスピードも結構早いので、深場でも底をしっかり取ることができ底についている大物を狙いやすくなります。

平打ちアクションが効く

スピアヘッドリュウキは平打ちアクションが得意なミノーです。

平打ちアクションは弱ってうまく泳げなくなった魚を演出でき、光の反射も作り出すので魚にアピールしやすいです。

スピアヘッドリュウキで釣れた源流ヤマメ

また、トゥィッチを止めると動きがピタッととまるので魚に食わせる間を作ることができ、バイトまで持ち込みやすいです。

特に、距離の短いポイントではスピアヘッドリュウキのこの動きが効きやすいです。

タイプ別に使い分けることができる

スピアヘッドリュウキはサイズや種類が多いので使い分けができるのが良いところです。

同じ川でも浅いポイントや深いポイントなど様々なポイントがありますが、スピアヘッドリュウキならポイントごとに合ったルアーにチェンジすることができます。

スピアヘッドで釣れたヤマメ

サイズやタイプの選択肢が少ないミノーだとどうしても攻めずらいポイントが出てきてしまいますが、スピアヘッドリュウキだとポイントに合わせてミノーを変えることができるので釣りの幅が広がります。

ですので、スピアヘッドリュウキを買うときはフローティングやシンキング、小さめのサイズから少し大きめのサイズとタイプの違うものを買ってみましょう♪

スピアヘッドリュウキのあわびは釣れる気がする

スピアヘッドリュウキのあわびで釣れたヤマメ

スピアヘッドリュウキのあわびカラーはキラキラしているのでアピール力が高くヤマメが釣れやすいです。

キャストをしてルアーが着水した瞬間、ヤマメがどこからともなく出てきてルアーにヒットします。

また、アワビ貼りしてあるルアーは色が剥げてくるとすこし残念な気持ちになってしまいますが、スピアヘッドリュウキのアワビははげないようにコーティングしてあるので、障害物の多い渓流釣りでも安心して使うことができます♪

源流ではスピアヘッドリュウキ38sが釣れやすい

渓流より上流にある源流は、川幅が狭くなりポイントもだんだん小さくなってきます。

そしてポイントの小ささに比例して釣れる魚のサイズも小さくなってきます。

スピアヘッドリュウキ38で釣れたヤマメ

そのようなポイントで渓流で使うような5センチほどのミノーを使うとサイズが大きいので魚のバラシが多くなってしまいます。

そこで、サイズの小さいスピアヘッドリュウキの38mmにチェンジすると魚の反応がかなり良くなってバイトの確率もかなり上がります。

ですので、源流でもルアーを使うときはスピアヘッドリュウキ38を積極的に使っていきましょう。

ジョイントタイプのリュウキクアトロ

スピアヘッドリュウキのジョイントタイプであるリュウキクアトロが今年発売されました。

トラウトルアーの中では珍しい3連ジョイントで、動きがリアルすぎてまるで本物の魚のようです。

値段は少し高めですが、使っていてとても面白いルアーなのでおすすめです。

まとめ

今回はコスパの良いトラウトミノーであるスピアヘッドリュウキを紹介してみましたが、初心者の方にも使いやすいミノーなので是非使ってみてください。

見た目が綺麗なのもこのミノーの良さなので、コレクションとして持っておくのもありかもしれませんね。

トラウトミノーはスピアヘッド以外にもたくさんあるので、慣れてきたら他のミノーも使ってみましょう!

では今回はこれにて!!

ゲーム性が非常に高く、使う人の腕によって釣果に差の出る渓流ミノー。 最近の渓流ではミノーイングが主流となっているため多くのメー...
渓流ルアー釣りをこれから始めたいという方のなかで、どんなルアーを使えばヤマメ・イワナが釣れるか分からないという方は多いのではないでし...
自然に囲まれた中で釣りを楽しむことができる渓流ルアーフィッシング。 渓流釣りは何となく難しそうなイメージがありますが、やってみ...
スポンサーリンク
h2手前レクタングル大
h2手前レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする