ダイワ ルアーニストの評価とインプレ!ネイティブトラウトで使った感想など

ダイワの入門用ルアーロッドのルアーニスト。

6000円台で買える手頃な価格ながら評価もそこそこ高い、コスパの良いルアーロッドです。

今回は、渓流ルアー用にルアーニストを購入し半年ほど使用してみたので、その使用感や評価などインプレを紹介していきます!

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ルアーニストのスペック

長さ

まず、ルアーニストのトラウト向けの長さですが、56UL、60XUL、63UL、76MLがトラウトで使われる長さになると思います。

使用箇所はそれぞれ56ULは源流〜渓流、60XUL、63ULは渓流、76MLは本流と言った感じです。

長さはそれぞれ、56ULが1.68m、60XULが1.83m、63ULが1.91m、76MLが2.29mとなっています。

今回購入したのは63ULで、56ULとどちらにするか迷いましたが、ここ最近は渓流でも下流よりで釣ることが多くなってきたので少し長めの63ULにしました。

源流で使うには少し長いですが、渓流ではキャストが非常にしやすく63ULを選んで正解でした。

ちなみに60XULはエリアトラウト用でスプーンをメインとした釣りを想定してあるとのことなので、ネイティブにはあまり向いていないかもしれません。

自重

ルアーニストの自重は、56ULが96g、60XULが94g、63ULが96g、76MLが135gとなってます。

値段が安いので自重は少し重めですが、そこまで気になるほどでもなく許容範囲といった感じです。

76ML以外は重さはほとんど同じなので、軽さで選ぶというより普段釣りをするフィールドに合った長さで選ぶのが良さそうです。

76MLは自重が135gとそこそこあるので、長時間使用すると結構疲れそうです。

ダイワ ルアーニストのインプレ

ルアーニストを購入してから半年ほど渓流で使用しましたが、使っていて感じたのがロッドが丈夫だなというところです。

この手の安いロッドは先端が急に折れたりすることがあるのですが、ルアーニストについてはしばらく使ってみても折れる気配がありません。

ロッドの硬さはULとなってますが、トラウト用ロッドのULとは硬さが異なり結構硬めに作られているおかげで、地面に少し当てたり岩に当てたり多少雑に扱っても全く問題ありませんでした。

ですので、ロッドの扱いに慣れていない渓流初心者の方にもルアーニストはおすすめできます。

使うルアーに関しては、ロッドが硬めなのでミノーのアクションは付けやすく、ミノーイングに適したロッドだと思います。

今回は渓流域でのミノーイングを想定して購入したため、その点はピッタリでした。

スプーンやスピナーは軽いものだとキャストが少し難しく、メインで使うには少し厳しいと感じました。

公式ページにも書いてある通り、スプーンやスピナーをメインに使うなら60XULが向いてそうです。

飛距離については、ロッドが硬めなのでルアーの飛距離も出やすく、渓流域での使用感は結構良かったです。

渓流の広いポイントでもルアーを狙った箇所にキャストすることができ、良いコースを通すことができたので釣果も上がったと感じます。

先行者が釣った後でも、ルアーの飛距離が必要な竿抜けポイントでヤマメをかけることも多く、このロッドの良さを発揮できたと思います。

逆に源流域では全長1.9mのこのロッドは長すぎて扱いづらさを感じたので、源流でも釣るのであれば56ULを選ぶのが良いかなと思いました。

ダイワ ルアーニストの評価

ダイワのルアーニストの評価ですが、渓流域でのミノーイングにピッタリで、値段以上の性能を感じました。

ロッド自体が丈夫なので耐久性については問題なく、渓流でルアーにバンバンアクションをつけたり、大物とのファイトも難なくこなせます。

しばらく使ってみた感じでも簡単にロッドが折れるということは無さそうなので、これ1本あれば結構長い間楽しめるなと感じました。

ロッドを買い替えた時でもサブ機として使えそうです。

6000円台のロッドとしてはかなり性能が良かったので、コスパの面で見ても非常に優秀だなと思いました。

ルアーニストと合わせたいリール

ダイワ ルアーニストとレブロス

ルアーニストは非常にコスパに優れたロッドなので、リールも同じくコスパの良いレブロスやレガリスと合わせるのがおすすめです。

この2つのリールであればロッドとリール合わせても11000〜12000円程で買うことができ、入門セットとしてかなりおすすめできます。

性能面から見ても価格以上の価値は間違いなくあるので、コスパに優れたタックルを使いたいという方は参考にしてみてください。

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まとめ

今回はダイワのルアーニストの評価とインプレを書いてみましたが、6000円台で買えるロッドとしては非常に使いやすくコスパが良いと感じました。

ロッドが硬めなのでミノーイングに最適で、渓流域でミノーを使った釣りを考えている方にはかなりおすすめできます。

耐久性で見ても長持ちすると思うので、コスパのいいロッドを長く使いたいと考えている方は購入してみてください!

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