言わずと知れたダイワの定番コスパミノーのシルバークリークミノー。
コスパが良く釣果アップも狙える人気のミノーで、かなり昔から形を変えながらトラウト定番ミノーとして使われてきました。
コスパの良さから渓流ルアー初心者の入門ルアーとしても人気で、このミノーの使い方を覚えれば他のミノーにも応用できる練習用のルアーとしてもおすすめです。
そこで今回は、渓流コスパミノーのシルバークリークミノーを紹介したいと思います!
シルバークリークミノーのサイズ
シルバークリークミノーのサイズは、44S、50S、61S、85MDの4種類あります。
44Sは源流用、50S、61Sは渓流用、85MDは本流用として使うのに向いています。
ウェイトは44Sが4.2g、50Sが4.5g、61Sが6.5S、85MDがF9.8g・S11.5gとサイズに対してウェイトが重めな、ヘビーシンキングミノーとなってます。
ダイワのドクターミノーが普通のシンキングミノーなので、このミノーはそれよりレンジが深いルアーです。
シルバークリークミノーのカラー
シルバークリークミノーのカラーは現在およそ20種類ほどあります。
渓流ルアーで人気のカラーはほとんどカバーしてあるので、シルバークリークミノーのカラー選びで困ることはありません。
多分どれを選んでも安定して釣果は出ると思うのですが、個人的におすすめなのはアカキンヤマメです。
何種類かカラーを揃えて渓流でしばらく使ってみたのですが、アカキンヤマメが使いやすさ的にも釣果的にも一番良かったです。
もし、シルバークリークミノーのカラー選びに困ったらアカキンヤマメを買ってみてください♪
シルバークリークミノーの使い方
シルバークリークミノーは、側面が平べったいフラットサイドミノーなので、アクションをつけて使うのがおすすめです。
ただ巻きだと動きが小さいので少しアピール力に欠けますが、アクションをつけて平打ちさせてあげると魚の反応が一気に良くなります。
実際に使っていると、ただ巻きだと全然反応しなかったヤマメが、アクションをつけると反応してくるということがかなり多かったです。
ただ巻きでは動きが小さくてルアーがどこを泳いでいるが分からなくなることもあったので、意識してアクションをつけてあげるのがおすすめです。
シルバークリークミノーはキャストがラク
シルバークリークミノーはウェイトが重いヘビーシンキングミノーなので飛距離が非常に出やすいです。
軽く投げてもスッと飛んで行ってくれるので、とてもラクにキャストができます。
渓流だとポイントによっては少し飛距離が必要なポイントもあったりしますが、シルバークリークミノーだとそのようなポイントでも余裕で対応可能です。
初めて釣りに行く場所などはどのようなポイントがあるかわからないので、とりあえずこのミノーを使っておけばルアーを交換する手間が省けるのでおすすめです。
シルバークリークミノーの44Sが使いやすい
シルバークリークミノーのサイズを、44Sと50Sで交換しながら使ってみたのですが、44Sのほうが使いやすいなと感じました。
44Sはサイズがコンパクトなので取り回しが良く、どんなポイントでも難なく使うことができました。
そしてサイズが小さい分スレに強く、スレてるなと感じた渓流でも44Sなら釣果も出やすかったです。
1匹釣れたポイントでも、44Sを使うと2匹目も釣れることが多く、シルバークリークミノーを買うのであれば44Sをひとつ持っておくと釣果が伸びそうだと思いました。
シルバークリークミノーはロストしてもダメージが少ない
シルバークリークミノーのようなヘビーシンキングミノーを使っていて怖いのは、川底の障害物に引っ掛けてルアーをロストしてしまうことです。
ヘビーシンキングなので多少の根掛かりは仕方がないのですが、値段が高いルアーをロストすると結構ダメージが大きいです。
しかし、このシルバークリークミノーは値段が他のミノーの半額くらいなのでロストした時のダメージが少なく済みます(笑)。
これまでシルバークリークミノーを少なくとも3つはロストしたと思うのですが、ロストした時のダメージが少なすぎていつどこでロストしたのか全く思い出せませんw
まとめ
今回はダイワの定番コスパミノーのシルバークリークミノーのインプレを書いてみましたが、使い方を覚えればとても良いルアーなので是非使ってみてください。
カラーも豊富でコスパも良いので渓流ルアー初心者の方の最初のひとつとしてもおすすめです♪
このミノーを使いこなせるようになると他のミノーも問題なく使えるようになると思うので、このミノーを使って練習してみましょう!